トルストイの労作『戦争と平和』
日本の文豪が夏目漱石と森鷗外ならば、
ロシアの文豪はやはりドストエフスキーとトルストイでしょう。
そしてそのトルストイの作品の中でも最も有名であり、
最も多くの人に読まれて感動を与えているのは
やはり『戦争と平和』ではないだろうか。
今回はもうひとつの大作『アンナカレーニナ』と『復活』とともに紹介します。
とにかくこの3作品を全て読み込めれば、
非常にロシア文学に対する視界が開けてくるはずです。
次回は、もう一人のロシアの作家をについて書いてみたいと思いますので、
よろしくお願いします。
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