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2007年4月 6日 (金)

サルトルブームは幻だったのか

大江健三郎が影響を受けたということで挑戦した

サルトルの『嘔吐』であったが、あまりのつまらなさに

こちらが嘔吐しそうなくらいであった。

実存主義哲学とともに一世を風靡したサルトル作品だが、

今では誰も話題にしなくなっただけではなく、

思想的にも誰もサルトルを省みなくなってしまった。

いったいあの多くの読者を魅了したサルトルブームは何だったのか。

実存主義とは不要なものであったのだろうか。

今読み返しても楽しめるという作品は少ないように感じられるが、

まだ何とか諦めずに読めるものを紹介してみたい。

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コメント

私もサルトルをはじめて読んだときは失望でした。
「水いらず」のほうがまだ読みやすくていいかもしれません。
晩年のサルトルの言うことには、
当時は「失望」が流行していて、自分はそれにのったのだ、と。

読む人に希望を持ってもらえる小説を目指して、私は執筆中です。
URLで公開してます。

投稿: 立花ノリミ | 2007年4月 6日 (金) 15時25分

2度目のコメントありがとうございます。
小説読ませていただいてます。
執筆頑張って下さい。

投稿: ぶんてつ | 2007年4月 7日 (土) 00時21分

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