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2007年4月28日 (土)

フロイトから何を学ぶべきか

オーストリアの精神医学者であったジークムント・フロイトは

『ヒステリー研究』で自由連想法による神経症治療を提唱した

ことでも有名だが、どちらかというと、リビドーを重視し、

「無意識」を中心概念とした精神分析の方法を確立したことによる、

哲学・思想への影響の大きさにより今現在もその作品が

読み継がれているというのが実情ではないだろうか。

私自身の感想としてはフロイトがいた時代背景や

その当時の宗教的倫理観等により現在の日本とは違って、

性的なものが過度に抑圧されていたために出来あがった、

理論体系であるように思えるが、では現在ではその理論が

まったく無効であるかというと、そうとも言い切れない点がある。

それではわれわれはフロイトから何を学ぶべきなのだろうか。

それは個人個人が抱える問題により違ってくるであろうが、

何かしらの示唆を得られるであろうと思われるし、

いろいろ反論したくなる点も多いとはいえ、とても刺激的な

作品群を残してくれたことには感謝しなければならないだろう。

ここではその代表的なもののみ紹介するが、

興味を持っていただけた方は、全集に挑戦してみるといいと思う。

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