« ウィトゲンシュタインを理解できるかではなく、何を考えるかが問題 | トップページ | 集合的無意識を発見したカール・グスタフ・ユング »

2007年5月18日 (金)

意見が分かれやすいウィトゲンシュタインの解説

私などは柄谷行人経由でウィトゲンシュタインを知ったので、

それが正しいウィトゲンシュタイン解釈なのだと長年信じてきた。

しかし、最近では正直なところ以前ほど自信を持って正しいとは

言い切れないところはあるが、それでもきっかけとしては

今でも充分有効的であると思うので、ぜひ柄谷行人の

ウィトゲンシュタインについての言及には目を通してもらいたい。

ただし、ここではウィトゲンシュタインを理解することが本当に

可能なのだと仮定しての話だが、柄谷行人以外の人の作品を

その理解の助けとして紹介してみたいと思います。

ウィトゲンシュタインの作品は面白いと思う人と

つまらないと思う人がはっきりしてしまいやすく、

さらにその解説も意見が分かれやすい哲学者なので、

紹介するのもとても難しいですが、以下のものが

比較的手頃で楽しめるのではないでしょうか。

|

« ウィトゲンシュタインを理解できるかではなく、何を考えるかが問題 | トップページ | 集合的無意識を発見したカール・グスタフ・ユング »

思想・哲学」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 意見が分かれやすいウィトゲンシュタインの解説:

« ウィトゲンシュタインを理解できるかではなく、何を考えるかが問題 | トップページ | 集合的無意識を発見したカール・グスタフ・ユング »