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2007年6月28日 (木)

堀辰雄の流れを汲む福永武彦

福永武彦は1918年3月19日に福岡県に生まれた。

戦後になって中村真一郎らと『1946年・文学的考察』を刊行し、

戦場での体験や左翼運動を経験した第一次戦後派とは

距離をおいた新しい文学活動を始めた。

1954年の長編小説『草の花』で、作家としての地位を確立し、

その後も人間の心理を探究すべく、多くの長編小説を発表した。

また、ボードレールの翻訳や芸術家を題材にした作品も有名である。

古典の現代語訳も試み、『古事記』や『今昔物語集』などがある。

更に加田伶太郎の名前で推理小説も書いたりしている。

1979年に脳内出血で死去。

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