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2010年9月16日 (木)

ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さんの投資ガイド(上級編)』を読んでみた

ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さんの投資ガイド(上級編)』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は「金持ち父さん」シリーズの「投資ガイド」の

「上級編」という位置付けなので、今までと比べると

いくぶん話が具体的になっていく。

まず投資家も5つに分類されること。

①適格投資家
②専門投資家
③洗練された投資家
④インサイド投資家
⑤究極の投資家

その中でもお金がないなら初めはインサイド投資家を

目指してビジネスを立ち上げること。

投資家になることが出来たら必要なのは

次の10のコントロール能力。

①自分自身をコントロールする能力
②収入と支出、資産と負債の比率をコントロールする能力
③投資の管理方法をコントロールする能力
④税金をコントロールする能力
⑤売買のタイミングをコントロールする能力
⑥ブローカーを通しての取引をコントロールする能力
⑦形態、タイミング、特質をコントロールする能力
⑧契約の条件をコントロールする能力
⑨情報へのアクセスをコントロールする能力
⑩富の還元、慈善行為、富の再分配をコントロールする能力

「投資をすることは危険ではない。コントロールできない

ことが危険なのだ」と金持ち父さんも言っている。

コントロールする能力を身に付けて究極の投資家に

なるためには、まずビジネスを成功させ株式を公開し、

まとまったお金を得ることで適格投資家になれる。

そこから専門的な知識を積み重ねていき

専門投資家になったら、税法・会社法・証券法の

知識を得て洗練された投資家になる。

ストーリーは実に明快だが、これを行うことが

出来る人がどれだけいるだろうか。

ITバブルの頃、何をやっているかわからないような

企業がたくさん上場され、高値をつけていった。

しかし、そこで株式を公開した人の多くが

現在では犯罪者となってしまっている。

上場基準の甘さが指摘され、現在では規制も厳しい。

それでも起業して会社を作ることには

株式を公開する以外にもお金持ちに近づく

有利な税制などが用意されている。

今はまだアイデアがないけれど、

いずれ会社を起こせるように勉強してみよう。

今回この本で意外だったことは

「金持ちになるまで昼間の仕事は続ける」と

いう章が設けられていたこと。

もちろん起業するために学べるような仕事を

探しなさいということなのだけれど、

何がなんでも今すぐ起業せよという無茶なことは

さすが金持ち父さんは言わないものだと

当たり前のことだけど少し安心できた。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第2ステージ どのタイプの投資家になりたいか?
(九十対十の謎を解く/金持ち父さんによる投資家の分類 ほか)
第3ステージ しっかりしたビジネスを作り上げる(なぜビジネスを起こすのか?/B‐1トライアングルとは何か? ほか)
第4ステージ 洗練された投資家になる(洗練された投資家の考え方/投資を分析する ほか)
第5ステージ 富を還元する(「お返し」をする用意はできているか?)

金持ち父さんの投資ガイ...

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