« マルコム・グラッドウェルさんの『失敗の技術』を読んでみた | トップページ | 藤井孝一さんの『週末起業』を読んでみた »

2010年10月24日 (日)

小宮一慶さんの『日経新聞の数字がわかる本』を読んでみた

小宮さんの『日経新聞の数字がわかる本
「景気指標」から経済が見える』を読んでみた

 (5つが最高)

今までも小宮さんの本を読むと日経を読みたくなったが

この本はそのまま日経を読むための本です。

GDPの意味に始まり、日経に毎日登場する

さまざまな指標が何を意味しているかを

分かりやすく解説してくれている。

数字を理解するためには、その正確な定義と関連性を

きちんと把握していないといけないという、

小宮さんがこれまで主張してきたことを

実践で示してくれる日経新聞の「景気指標」の

読み方ガイドであり、本当の「数字力」が鍛えられる。

「景気指標」を読み解く七つのポイントは次のとおり。
①指標の「定義」を知る
②おもな数字を覚えて「基準」を作る
③「定点観測」で「時系列」の変化を見る
④一つの数字に「関心」を持つ
⑤数字と数字を「関連づける」
⑥「仮説」を立てて「経済を見る」
⑦数字を予測してみる

また、世界経済について知れば知るほど

アメリカの過剰な個人消費に世界経済全体が

依存している構図が浮き彫りになってくる。

そういえば、中国はまだまだ工場としての

供給側としての重要性ばかり強調され、

消費大国というイメージはない。

月曜日の日本経済新聞の指標を見ながら

世界経済の動向を分析し、楽しめたらしめたもの。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 基礎トレーニング編(GDPを読み解く/企業活動全般を見る/業種別の動向を押さえる/雇用を見る/物価を見る/金融の動向を見る/市場の動きを押さえる/超大国アメリカの景気を見る/ヨーロッパ経済を見る/アジア経済を見る/商品相場を押さえる)/2 実践トレーニング編(「一〇〇年に一度の経済危機」を過去と比べてみる/景気回復の兆しを探す/中国は世界経済の機関車になれるか)/絶対に押さえておきたい一〇指標─国内編/絶対に押さえておきたい一〇指標─海外編

日経新聞の数字が...

日経新聞の数字が...

価格:1,575円(税込、送料別)

|

« マルコム・グラッドウェルさんの『失敗の技術』を読んでみた | トップページ | 藤井孝一さんの『週末起業』を読んでみた »

小宮一慶」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小宮一慶さんの『日経新聞の数字がわかる本』を読んでみた:

« マルコム・グラッドウェルさんの『失敗の技術』を読んでみた | トップページ | 藤井孝一さんの『週末起業』を読んでみた »