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2010年12月20日 (月)

本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』を読んでみた

本田さんの『ユダヤ人大富豪の教え
幸せな金持ちになる17の秘訣』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、2006年に文庫化されているので

これから購入する人は、そちらで構わないと思う。

ただ、私は古い2003年の単行本しか持っていない

ので、内容はそちらを読んだ感想である。
(アフィリエイトのリンクは文庫版にしてみた)

本田さんの代表作ともいえるこの作品は

やはり今読んでも古さを感じさせない良書である。

2000年に出た『金持ち父さん貧乏父さん』と

教えをこうスタイルは似ているが、それを差し引いても

充分に読む価値がある1冊だと思う。

ユダヤ人大富豪のゲラー氏の話で印象に残った

ものをいくつか書かせてもらうと次のとおり。

①世の中には、2通りの人間しかいない。
 自由な人と不自由な人だ。
②大多数の人間は、いまいるところで頑張れば
 道は開けると考えてしまう。そこで、無駄な戦いを
 やって、ボロボロになって力尽きてしまうのだ。
③自分で商売をやることは、辛く苦しい生き方になる。
 医者や弁護士は収入の多い不自由人。
④ビジネスシステムを作るかどうか、これが成功の鍵。
⑤夢を追いかけるのを忘れて、安定した人生を選んだ
 人間は、言ってみれば『退屈な人生を生きる終身刑』
 を自らに課しているのに等しい。
⑥幸せな金持ちになるための秘訣は、
 自分の大好きなことを仕事にすることだ。
⑦現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が
 豊かになるようになっているんだ。

また、お金には次の5原則があるそうだ。

①たくさん稼ぐ
②賢く使う(節約)
③がっちり守る
④投資する
⑤分かち合う

このうち、最後の「分かち合う」というのは日本人には

あまり馴染みのない発想かもしれない。

そして、ゲラー氏の「ビジネス成功5原則」

①好きなことを見つける(見つけたら成功者を探す)
②そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ
③小さくスタート、短期間で大きくしない
④儲かるシステムをつくる(マーケティングが大事)
⑤自分がいなくてもまわるシステムをつくる

当たり前のこともたくさん書いてある。

矛盾しているように思うこともたくさん書いてある。

けれど、それでも学べることは多かった。

それで充分、私にとってこの本には価値がある。

【目次】(「BOOK」データベースより)
衝撃的な出会いと最初の試練/社会の成り立ちを知る/自分を知り、大好きなことをやる/ものや人を見る目を養い、直観力を高める/思考と感情の力を知る/セールスの達人になる/スピーチの天才になる/人脈を使いこなす/お金の法則を学ぶ/自分のビジネスをもつ/アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする/多くの人に気持ちよく助けてもらう/パートナーシップの力を知る/ミリオネア・メンタリティを身につける/勇気をもって決断し、情熱的に行動すること/失敗とうまくつき合う/夢を見ること

ユダヤ人大富...

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価格:680円(税込、送料別)

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