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2011年1月19日 (水)

伊藤真さんの『夢をかなえる勉強法』を読んでみた

伊藤さんの『夢をかなえる勉強法』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、司法試験短期合格者の輩出数全国トップクラス

の実績を有する伊藤塾の塾長である伊藤真さんの勉強法

に関するとても実践的な本です。

私も今年の目標に法律系資格の取得を掲げているので

そのためにも気合を入れて勉強に取り組むべく

何かこの手の本を読んで参考にできるところを

探したかったのだが、自分の方法論に間違いがないという

ことが分かったので、あとはやるだけという感じだ。

伊藤さんの経験などからも学ぶことが多いので、

勉強法に悩んでいる人は、法律系とか資格とかに関係なく

実際に本を手にして一度内容を確認していただきたい。

ここでは、私にとって参考になった勉強のコツを

簡単にまとめて書いておく。

①「全体像」を把握するために、まず目次をコピーする
②ゴールを明確にして、さかのぼって今を考える
③繰り返し反復して基礎を積み重ねる
④五感を総動員して知識を記憶させる
 (自分に講義する「セルフレクチャー」が効果的)
⑤普段から喜怒哀楽をはっきりさせて記憶力を高める
⑥過去問に始まり、過去問に終わる
 (過去問を見ずして、どうして自分に求められている
  ものを知ることができよう)
⑦レベルが高すぎない、具体的事柄がイメージしやすい
 本を選ぶ(名著や古典も必ず1冊買う)
⑧理解を助けるためマーキングは重要
⑨講義を聴くなら、具体例こそメモをする
⑩優先順位を決め、集中できる時間の中で勉強する
⑪「もう終わり」と思ってから、5分粘る

私は勉強することをそれほど苦にしないタイプであるが、

時間がないことを言い訳にしてしまうので、なかなか

成果が上がらないことが悩みである。

ただ、社会人であれば、やはり時間のやりくりをつけて

勉強を続けていかないことには、先がない。

伊藤さんのように1日に20時間も勉強できないが、

細切れ時間を有効に活用して何とか勉強をしたい。

真似はできないが、伊藤さんは睡眠を1日3時間半として、

電気をつけたまま本を何冊か体に乗せて横になり

寝返りをうつと本が落ちた衝撃で目が覚めてまた勉強した

という生活を、なんと1年間も続けたということだ。

夢をかなえるというのは、本気の努力が必要ということだ。

気力を充実させる意味でも、読んで損のない1冊。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 いちばん大切なこと(「大量の問題をこなす」のは最悪の勉強法/「全体像」を把握するために、まず目次をコピーする ほか)/第2章 勉強のコツをマスターする(イチローが素振りにこだわるのはなぜか?/自分で自分に講義する「セルフレクチャー」の効用 ほか)/第3章 挫折しそうになったときの対処法(スランプになったら、おめでとう/不安要因はすべて紙に書き出してみる ほか)/第4章 勉強すればするほど人は磨かれる(「小さな成功体験」があったから今がある/中学三年の独り暮らしで見えてきたこと ほか)/第5章 夢をかなえる思考術(人生最大の悩みをどう乗り越えたか/夢をかなえるには「大きな力」の助けが必要 ほか)

夢をかなえる...

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価格:1,365円(税込、送料別)

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