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2011年1月23日 (日)

小宮一慶さんの『明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法』を読んでみた

小宮さんの『明日から「仕事ができる」と言われる
新・目標達成法』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、小宮さん流の目標達成法が詰まった本だ。

とても実践的ですぐに使える方法がいくつも出てくる。

簡単に私が取り入れたいと思ったものを抜書きして

みると次のようなものになる。

①年間目標は毎月はじめに月間目標に落とし込む
②体重を毎日記録する
③毎月末には預金残高を確認する
④人を心から誉める
⑤休日にスキルアップのための勉強をする
⑥何かアウトプットを出すことを心がける
⑦ウィークデーにも「つなぎ」の勉強を入れる
⑧時間を自分でコントロールしている意識を持つ
⑨ノートを買い、人の話や気付いたことをメモする
⑩スクラップに書き込みや線を引いておく
⑪英語は基本例文を暗記し、繰り返し練習する
⑫時には難しい本を読んで思考力を鍛える
⑬話には間をとる練習をする
⑭松下幸之助さんの『道をひらく』を読む
⑮子供が「自尊心」と「自負心」を持つように接する
⑯自分でコントロールできないことに悩まない
⑰言い訳をしない
⑱ときには自分を甘やかす

読む人によって参考になる点は違うと思う。

上に記したことは、あくまでも私が出来ていないので

取り入れてみたい点のみを記したもので

もちろんこれ以外の目標達成法も、たくさん紹介

されているので、ぜひご自身で読んでください。

【参考文献】
『論語の活学』 安岡正篤
『新釈老子』 守屋洋
『菜根譚』 洪自誠

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 目標具体化力がつく小さな行動習慣(月間目標を立てる/高層マンションを見たら階数を数える/月末には預金残高を確認する/小さな行動習慣・スペシャル―人を誉める。もし誉められなかったら、1年間左手首に輪ゴムをはめる)/第2章 時間管理力がつく小さな行動習慣(3年連用日記をつける/休日は1時間だけ将来のために使う/一次会には行くが、二次会には行かない)/第3章 仕事力がアップする小さな行動習慣(必要なメールはその場で返信をする/ノートをいつも持っておく/混んだ電車には極力乗らない/仕事に関係ない雑誌をつねに鞄に入れておく/飛行機に乗ったら落語を聴く/若いうちは雑用を進んで引き受ける)/第4章 人を動かす力がつく小さな行動習慣(タクシーのお釣りの小銭は受け取らない/ニコニコする/座右の書を持ち、寝る前に必ず読む/言い訳をしない)

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