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2011年1月27日 (木)

小宮一慶さんの『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』を読んでみた

小宮さんの『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』を読んでみた

 (5つが最高)

さすがの小宮さんでも、14冊も読んでくると以前読んだ

著作との重複が見られるようだが、この本そのものは

とても読みごたえがあって、いい本だと思う。

特に「発見力」とは何かということを強く印象付ける

「はじめに」のセブンイレブンとローソンの話は必読。

普段どれだけものをきちんと見ていないかを思い知ら

される、とても面白い話で、つかみとしては最高。

ちなみに、どの本の内容とかぶっていると感じたかも

記しておくと『新幹線から経済が見える』、『「1秒!」で

財務諸表を読む方法』や『日経新聞の数字がわかる本』

などである。

1,000円という価格からすると、かぶっている部分以外で

充分もとが取れる気もするが、この本と「経済がわかる

本」 シリーズの3点セットで良いかもしれない。

ただ、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』【実践編】は、

財務諸表に関心がある人は読むべきだと思う。

いつものとおり、この本の私にとって特に必要なところ

のみをまとめると次のようになる。

『関心を持てば、ものは見えます。
仮説を立てれば、ものは完全に見えます。』

『見える力の大原則
1 気にしていると、ものは見える
2 思い込みがあると、ものは見えない
3 人は、自分に必要なことだけを選んで見ている
4 人は、本当に必要なことを見ていないことも多い』

『こうすればものが見えてくる!
1 分解してポイントを絞って見る
2 消えていったものにも注目する
3 疑問・不思議に思ったことの理由を考える
4 全体を推測しうる1点を見つける
5 先入観を疑う』

『ものが見える10の小さなヒント
1 先に要点を知る
2 ヒントを先に得る
3 分解する
4 情報を減らす
5 気づいたことをすぐメモする
6 比較する
7 一部を取り替える
8 視点を変える
9 複数で話す
10 素直になる』

数字の見方については、やはり小宮山さんの

観察力はとても参考になる。

「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」ため

にも、きちんとものを見て「発見力」を養う必要がある

と実感させられる充実の1冊。

【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに 発見力=ものが見える力/第1章 見えているようで、何も見えていない/第2章 関心と仮説でものが見える/第3章 たとえば、こんなふうに見えてくる!/第4章 見える力を養う方法/第5章 ものが見える10の小さなヒント

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