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2011年1月16日 (日)

小宮一慶さんの『あたりまえのことをバカになってちゃんとやる』を読んでみた

小宮さんの『あたりまえのことをバカになってちゃんとやる』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、経営コンサルタントの小宮さんが読者に

「自分の人生をより豊かなものしていただければ」

という想いで書かれたものである。

これまでの小宮さんの本とは少し違って、

人間の生き方や人生そのものに関する

アドバイスがちりばめられたものになっている。

内容は、あたりまえのことが「A」、バカになることが

「B」、ちゃんとやることが「C」というようにそれぞれの

頭文字をならべて、このABCを実践すれば、誰でも

成功できるという人生の指南書のような感じだ。

13年間ずっと自分の会社のトイレ掃除を日課と

してきた経営コンサルタントの小宮さんが、

一番書きたかったことがこの本には詰まっている。

けっして説教くさくならず、すっと読ませて

行動を促す文章の数々は、さすがコンサルタント。

成功する人の「必要条件」は「物事を前向きに

とらえること」、でも「十分条件」は「まわりにいる人も

幸せにしよう」という考え方だ、とか。

「成功や幸せとは、人を幸せにしたご褒美」など。

最も印象的だったところは、小宮さんが自分を

前向きな性格に変えるために実践した方法。

もともとは心配性でネガティブな人間であったという

小宮さんは、左手の手首に輪ゴムをつけておいて

ネガティブな感情を持ったら、その輪ゴムを

引っ張ってパチンとやって、できるだけ早く

ネガティブな感情を断ち切るようにしていたということ。

教えられることの多い本であるが、

今後の私の目標にすべきことも書いてあった。

『得意な分野で人よりもちょっとがんばる。
本質まで踏み込む。そのわずかな差を
大事にする人が、プロになっていくのです』

私が独立するかは別として、プロを目指して

日々努力していきたいと思わせてくれる

身が引き締まる良書でした。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 人生は「一本のチューブ」である(チューブの上限につくか、下限につくかで人生は決まる/目の前の課題を天命と思いなさい ほか)/第2章 仕事はABCが大事である(三時間の努力を惜しむ人は一生損をする/目の前の仕事を深いところまで掘り下げなさい ほか)/第3章 全力をつくすということ(散歩のついでに富士山に登った人はいない/水中に住んでいる人は水面上の景色を知らない ほか)/第4章 運命のあみだくじの引き方(偶然は運命が仕組んだものである/人生の節目には「運命の人」があらわれる ほか)

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