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2011年3月18日 (金)

真壁昭夫さんの『行動経済学入門』を読んでみた

真壁さんの『行動経済学入門
基礎から応用までまるわかり』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、行動経済学の入門書として

大きく2つの目的を掲げている。

1つは、行動経済学や神経経済学などの

新しい理論の誕生に至るまでの潮流と

現在どのような位置にあるのかを平易に

説明することである。

もう1つは、行動経済学や行動ファイナンス

理論の個々の要素について、日常生活の

役に立つような基礎的な内容から、

実際の実務の場面での応用まで、

整理して分かりやすく伝えることである。

実際、説明は分かりやすく、とっつきやすい。

不合理な人間心理を読みとく「行動経済学」から、

脳機能に注目し不合理な心を解き明かそうとする

新しい経済学である「神経経済学」までを掲載する。

そして、「プロスペクト理論」から「ヒューリスティック」や

「フレーミング効果」まで、詳しい解説はまさに

行動経済学の便利な入門書となっている。

また、行動経済学の「面白さ」を充分に伝えつつ、

行動経済学の重要項目を網羅していて

断片的な知識を整理するのにも最適な1冊である。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「心」と出会った経済学-行動経済学は何を変えたのか?(経済学は、「どこで」現実に気がついたのか?/行動経済学で「何が」できるのか? ほか)/第2章 なぜ合理的に決められないのか?-損失を恐れてダマされる心(「プロスペクト理論」-人間の「価値」の測り方を理論化する/認知的不協和-「明らかにおかしな選択肢」はなぜ選ばれるのか? ほか)/第3章 直感はどこまで当てになるのか?-何度も同じワナにハマる心(ヒューリスティック-勘を信用しすぎる人間たち/初頭効果と代表性バイアス-情報の受け取り方ですべてが変わる ほか)/第4章 行動経済学はどこまで応用できるのか?-市場分析から政策提言まで(市場のダイナミクスを行動経済学で解く!/ケースで学ぶ、行動ファイナンスとその応用 ほか)

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