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2011年3月 7日 (月)

本田直之さんの『レバレッジ・シンキング』を読んでみた

本田さんの『レバレッジ・シンキング
無限大の成果を生み出す4つの自己投資術』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、本田さんのレバレッジ・シリーズの中でも

他の著作で紹介されているものの上位概念に該当し、

より詳しくレバレッジについて説明されている。

特に重要なのが「考え方」であり、「労力」・「時間」・

「知識」・「人脈」の4分野に自己投資をし、自分資産を

構築することの大切さから始まる。

そして、それらにレバレッジをかけることにより

「少ない労力と時間で大きな成果を獲得する」ことが

レバレッジ・シンキングの基本的な考え方である。

特に参考になった考え方などは次のとおり。

①「少ない労力と時間で大きな成果を獲得する」ことは
 考え方を変えるだけなので、誰でも今すぐに実行できる
②自己啓発本を読んでも成果が上がらない人は
 マインドが高まっても自分資産を増やす努力をして
 いないので、成果が上がらない
 (マインドは資産ではないので空回りしてしまう)
③ゴールを明確に描くと選択力が身につく
④労力のレバレッジのポイントは4つ
 「仕組み化」「無意識化・習慣化」「キー・サクセス・
 ファクターを見つける」「二毛作などを行う」
⑤時間のレバレッジのポイントは5つ
 「俯瞰逆算思考」「時間のルーチン化」「時間の天引き」
 「時間制限」「固定費の効率化」
⑥知識のレバレッジのポイントは3つ
 「前例に学ぶ」「効果的に活かすテクニック」
 「レバレッジ・ミーティング」
⑦人脈のレバレッジのポイントは5つ
 「コントリビューション(貢献)」「パワフル・コネクション」
 「パーソナルブランディング」「マインド伝染」
 「他人の力」

これらのことを全て実践するのは、実は相当に

難しいことであると思う。

少ない労力と時間で済むのは「結果」が出せた時であり、

そこに至る「経過」については、意外に労力も時間も

必要とするだろう。

けれど、自転車に一度乗れてしまえば、次も必ず

乗れるように、ここで紹介されている方法を身に付ける

ことができれば、ずっと使い続けられるものである。

他人のノウハウを学ぶというのは、まさにレバレッジが

活かせる良い方法である。

本田さんのレバレッジ・シリーズのまとめとしても

とても重宝する1冊である。

【おすすめブックリスト】(一部抜粋)
石田淳 『「続ける」技術』 フォレスト出版
小山昇 『「儲かる仕組み」をつくりなさい』 河出書房新社
築山節 『脳がさえる15の習慣』 NHK新書
粂和彦 『時間の分子生物学』 講談社現代新書
西野浩輝 『仕事ができる人の「段取り」の技術』 東洋経済新報社
スチーブ・リブキンほか 『アイデアをいただいてしまえ』 ダイヤモンド社
キース・フェラッジほか 『一生モノの人脈力』 ランダムハウス講談社
トム・ピーターズ 『ブランド人になれ』 阪急コミュニケーションズ
ピーター・モントヤほか 『パーソナルブランディング』 東洋経済新報社

【主要目次】
第1章 常にレバレッジを意識せよ
第2章 労力のレバレッジ
第3章 時間のレバレッジ
第4章 知識のレバレッジ
第5章 人脈のレバレッジ

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