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2011年4月19日 (火)

トニー・ブザンさんの『頭がよくなる本』を読んでみた

トニー・ブザンさんの『頭がよくなる本』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、速読術と記憶術に思考技術を磨く

マインドマップを組み合わせて脳の活性化を

図るための本である。

マインドマップの開発者であるトニー・ブザンの著作

だけあって、その活用方法が詳しく書かれている。

また、ブザン流「正しい脳の使い方」も参考になる。

脳の働きや仕組み、そのもっとも効果的な

働かせ方など、脳そのものに関する幅広い

知識が得られる一冊。

最も印象に残ったところは、記憶について。

『記憶力―――復習の技術と理論

たとえば1時間学習したあとで、1回目の復習は
10分後に10分間行う。これによってほぼ1日は
記憶力が高く保たれる。そして1日後に2回目の
復習を行う。これは2分から4分間でよい。記憶力
はその後1週間ほどにわたって維持される。
ここでまた2分間の復習を行い、さらに1か月後に
もう1度復習すれば完璧だ。これ以降は、知識は
長期記憶に貯蔵される。つまり、知識が自分の
電話番号と同じくらい身近なものとなり、時折
ちょっと突いてやるだけで記憶を保持できるように
なったわけだ。』

『ことばを結びつける要素と記憶術

1.共感覚/感覚的なもの
  記憶力を高めるには、ものごとを敏感に感じ
  とれるようになることが絶対不可欠
2.動きのあるもの
  動きがあれば、脳がそれを「結びつける」
  範囲が広がる
3.関連のあるもの
  必ず自分の頭のなかで定着しているものと
  関連ずけたり結びつけたりする
4.性的なもの
  性に関するものはほぼ完璧に覚えている
5.こっけいなもの
  楽しみながら記憶する
6.想像力をかきたてるもの
  想像力をふくらませて記憶すれば覚えやすい
7.数字を使ったもの
  番号を振ることによって順序と並び方に
  具体性を持たせれば効果的
8.記号を使ったもの
  退屈なイメージに置き換えることで思い出す
  可能性もある
9.色彩の豊かなもの
  アイデアを「カラフル」にして記憶に残るようにする
10.順序/並べ方
  すばやく参照できるという利点もあるし、脳の
  「順不同に思い出す」
11.前向きなもの
12.誇張されたもの』

マインドマップについては、他の著作の方がまとまって

いるように思うが、「正しい脳の使い方」については

参考になる点が多かった。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 『トニー・ブザン 頭がよくなる本』の話―不可能な夢、エドワード・ヒューの逸話/第2章 すばらしい頭脳/第3章 人間の脳はどのように抑制されてきたか/第4章 もっと速く能率よく読む方法/第5章 記憶/第6章 マインドマップ―ことばと思考の性質についての序論/第7章 マインドマップ―自然の法則/第8章 マインドマップ―高度な作成法と利用法/第9章 マインドマップによる有機的学習法/第10章 新たな方向性

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