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2011年6月14日 (火)

押切もえさんの『モデル失格』を読んでみた

押切さんの『モデル失格』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、女性ファッション誌『AneCan』のトップモデル

押切もえさんの不遇の時代から、絶頂期の事故など、

順風満帆とは言えない半生を振り返りつつも、どんな

ときでも努力を怠らない、カッコイイ生き方の指南本。

本のタイトルは、モデルとしてのコンプレックスから、

太宰治の『人間失格』を読み返すたびに、どこか似て

いるところがあると思うということで『モデル失格』。

誰にでも失敗や挫折があるとするなら、現在の活躍ぶり

からしてモデル失格というのは、言い過ぎのような気も

するし、後半のファッションに関するハウツー本としての

要素なども考えると、ちぐはぐな気もするが太宰治の

ファンだということで、そこはご愛嬌。

自伝的な前半は実際に読んでもらうとして、押切流の

「幸せになるための処方箋」から、印象に残ったものは

次のとおり。

・見方を変えれば、味方が増える
・自分を好きになれないときは、新しいノートに、
 やりたいことを100個書き出してみる
・初対面のときは「個性6割」+「思いやり4割」の服装を
・困ったときほど、笑え
・体が動かないときは「心」、心がフリーズしたときは
 「体」をフル回転
・楽しく食べるために、あらゆる演出をする
・ダイエットの選び方は、「一生続けられるかどうか」を
 基準にする
・失敗したときは、まずはきちんと落ち込む。
 たまには人の力も借りて
・「文句を言う前に、ベストを尽くしているか?」と
 自分に聞いてみる

ポジティブの裏側にあるものは、人それぞれ違うもの。

最近、ポジティブな人の足を引っ張ることが多かった

自分を反省し、太宰を読んでいた若い頃のように、

また頑張ってみようという気になった。

太宰ファンには意外にポジティブな人が多いのは

あまり知られていないことかもしれないけれど、

押切さんが例外でないことは、この本を丹念に読むと

心のメカニズムが記されていて納得するはずである。

押切もえさんの写真が多いものを希望する向きには

『心の言葉』がおススメですが、押切もえさんを知るには

こちらの『モデル失格』がおススメです。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 失格モデルの原動力(挫折が教えてくれたこと/変化は「なくす」ことじゃない、「増える」こと/最大の長所は、コンプレックスです ほか)/第2章 押切流・幸せになるための処方箋(「こころ」をポジティブにする方法/「からだ」をポジティブにする方法/「仕事」をポジティブにする方法)/第3章 押切流☆幸福論(幸せをつかむ「姿勢」のつくり方/「幸せになりたい」が、すべての原動力)

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