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2011年6月 2日 (木)

園善博さんの『すぐに頭がよくなる!「超速」勉強法』を読んでみた

園さんの『すぐに頭がよくなる!「超速」勉強法』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、「速習法」のメソッドをできるだけ脳科学や

認知心理学の専門的な表現をせず、かみ砕いて、

分かりやすく表現しようと書かれた入門書である。

そして、タイトルにもなっている「超速勉強法」とは、

学習内容を効率よく記憶をする(覚えて、使いこなす)

ための勉強法のことである。

本の構成としては、まず「記憶のしくみ」を知るところ

から始まっているが、「まとめ」としては次のとおり。

・興味がわいたり、感情が動いた出来事は、忘れにくい
・「必要ではない」と脳が判断した情報は、捨てられる
・一生ものの記憶にするには、1ヵ月に4回以上の復習
・本は読みたいところを(何回かに分けて)読めばいい
・目で見て覚えるより、耳で聞くほうが覚えやすい
・音読を繰り返すと、記憶力はアップしやすい

次に、「ワーキングメモリ」の鍛え方ということで、

理論とエクササイズが載っている。

このエクササイズは、面白いので真剣になる。

そして、最後は「勉強する範囲」を理解するということで

まず何を知らないのかを知り、知っていることを増やし

その知っていることに結び付けてさらに知識を増やして

いく方法がまとめられている。

また、コラムとして「超速勉強法のコツ」がまとめられて

いるが、その概要は次のとおり。

・リーディング・リマインドノートを復習に役立てる
・「日記」をつけると「思い出す力」が高まる
・「早聞き」を取り入れて予習効果を高める
・「1日10分」の勉強時間を積み上げていく
・「読書」+「パソコン」で記憶力をアップ
・勉強する時間がない人は「生活記録」をつけよう
・誰にでもできる読書習慣の身につけ方
 毎朝30分「1章分」だけ読む
 1分なら目次だけでも読む
・むずかしい用語は、「あだ名」にして覚えておく
・勉強中に思いついたアイデアは、「あと」で処理する
・「12分読んだら3分休む」と集中できる
・パラパラ読みは、単語にヒントを合わせる
・勉強後は「6時間以上」寝たほうがいい
・カフェや図書館で集中力を高める

とても簡潔で分かりやすく、考え方のヒントが満載の本。

脳科学をベースにしたオーソドックスな勉強法なのも

取り組みやすくていいと思います。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 「記憶のしくみ」がわかると勉強はどんどんはかどる(見たり、聞いたり、触ったりしても、「興味」がないものは、すぐに忘れてしまう。/「感情」が動いたときの出来事は、忘れにくく、思い出しやすい。/見たり、聞いたりした情報は、「3つの段階」を経て、「一生ものの記憶」に変わる。 ほか)/2 「ワーキングメモリ」を鍛えればどんどん暗記できる!(マジカルナンバー7±2。人が一度に覚えられるのは、「7個」まで。/「知っている言葉」が少ないとかたまり(チャンク)ごとに分けることができない。/チャンクを「カテゴリー」分けしていくと、「7個」以上でも覚えておくことができる。 ほか)/3 「勉強する範囲」がわかれば短時間でどんどん覚えられる!(多くの人が、自分の「実力」を過信している。/「既有知識」が増えるほど、どんどん本(参考書やテキスト)が読めるようになる。/既有知識が増えると、さまざまな方向から物事を覚えることができる。 ほか)

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