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2011年7月31日 (日)

W・チャン・キムさんの『ブルー・オーシャン戦略』を読んでみた

W・チャン・キム/レネ・モボルニュさんの
『ブルー・オーシャン戦略』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、既知の競争の激しい市場空間である

レッド・オーシャンから抜け出して、未知のルール

なき競争のない市場空間であるブルー・オーシャン

を追い求め、つかみ取るための実践的な枠組みと

分析法を示している。

まず、ブルー・オーシャン戦略の6原則は

次のとおり。

策定の原則
①市場の境界を引き直す
②細かい数字は忘れ、森を見る
③新たな需要を掘り起こす
④正しい順序で戦略を考える
実行の原則
⑤組織面のハードルを乗り越える
⑥実行を見すえて戦略を立てる

また、ブルー・オーシャンを創造するための

基本分析手法の1つである「4つのアクション」は

次のとおり。

①取り除く
②思いきり減らす
③大胆に増やす
④付け加える

そして、ブルー・オーシャンという未開拓の市場を

創造するために必要な「バリュー・イノベーション」とは、

「コストを押し下げながら、買い手にとっての価値を

高める状態」を意味する。

その実現のポイントは、コストを下げるために

業界では常識とされている競争のための要素を

そぎ落とすことと、買い手の価値を高めるために

業界にとって未知の要素を取り入れること。

では、どのようにブルー・オーシャンを創造していくか

については、6つのパスがある。

①代替産業に学ぶ
②業界内のほかの戦略グループから学ぶ
③買い手グループに目を向ける
④補完財や補完サービスを見渡す
⑤機能志向と感性志向を切り替える
⑥将来を見通す

実際には、ほとんどの人がレッド・オーシャンの

競争の中で日々働いていることと思う。

そんな日常から抜け出すために、できることが

この本には書かれている。

ブルー・オーシャンに行けるかは、人それぞれだが

目指すべき所があるということは幸せなことである。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 ブルー・オーシャン戦略とは(ブルー・オーシャンを生み出す/分析のためのツールとフレームワーク)/第2部 ブルー・オーシャン戦略を策定する(市場の境界を引き直す/細かい数字は忘れ、森を見る/新たな需要を掘り起こす/正しい順序で戦略を考える)/第3部 ブルー・オーシャン戦略を実行する(組織面のハードルを乗り越える/実行を見すえて戦略を立てる/結び:ブルー・オーシャン戦略の持続と刷新)

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