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2011年7月30日 (土)

美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(実践編)を読んでみた

美崎さんの『「結果を出す人」はノートに
何を書いているのか』(実践編)を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、前作の実践編として現役社会人25名の

ノートの中身を公開し、美崎さんがアドバイスをする

という構成になっている。

そして、仕事のノートの取り方に正解はないが、

あなたのノートの取り方には、実は「正解」がある

というコンセプトのもとに書かれている。

また、美崎さんのノート術はメモノート、母艦ノート、

スケジュールノートを組み合わせた3冊ノート術なの

ですが、今回は次の3つにノートを分類し、

実例を写真付きで紹介してくれている。

①仕事で結果を出したい人の仕事ノート
②自分を成長させるためのノート
③後から振り返るためのライフログ的なノート

それぞれに工夫を凝らしたノートではあるが

さらに美崎さんからのアドバイスが的確で

アイデアに満ちている。

有名人のノートとしては、勝俣州和さんの

全国ラーメンノートとアンジャッシュ・渡部建さんの

ネタノートが紹介されている。

気づきの多かった前作と比較すると少し物足りない

気もするが、ノート術に興味がある人は、

ぜひ読んでみてください。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 仕事で結果を出したい人のノート(破綻しないタスク管理術/「裏紙症候群」から脱出すべし ほか)/第2章 ワンランク上を目指す人のノート(仕事を“魅せる”ノートの作り方/スピード重視の議事録ノート ほか)/第3章 自分磨きをしたい人のノート(テレビの情報を書き留めるノート術/リアルな記録を残すセミナーノート ほか)/第4章 軌跡を記録するノート(毎日を記録するライフログ/ノートを生活フローに取り入れる ほか)

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