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2012年1月25日 (水)

ジェイ・エリオットさんの『ジョブズ・ウェイ』を読んでみた

ジェイ・エリオット/ウィリアム・L・サイモンさんの
『ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、ジョブズをアップル社内で支え続けた

ジェイ・エリオットさんによって書かれており、

ジョブズを知るうえでは貴重な証言となっている。

ジェイ・エリオットさんは、大学卒業後にプログラマー

としてIBMに入社し、その後、インテルへ移籍。

アップル時代は上級副社長として、人事、施設、

教育などを担当するとともに、ジョブズの直属の

部下として経営計画に参与している。

技術者としてジョブズと対立する立場になかったため

とても冷静にジョブズを眺めることができていて

変にジョブズを奇才として描いていない点がいい。

そして、ジョブズの事業哲学を詳細に分析し、

その生き様を余すところなく活字にしてくれている。

ジョブズ関連の本は、すでに何冊も読んだが、

その中ではジョブズの良い面が描かれていて

読み物としては最も好感が持てた。

ジェイ・エリオットさんの見たジョブズの貫く原則。

・技術的問題点なら、きっと解決できる。
・取り組む以上、どのプロジェクトにも情熱をそそげ。
・チャンスに気づいたら、それを原動力にして、
 そのチャンスを活かす製品をつくれ。
・役に立つ人材をいつでも受け入れられる態勢をとれ。
・直感的な製品に仕上がるように最善を尽くし、
 ユーザーマニュアルが必要なくなるぐらいにせよ。
・自分の製品については、心から正直に向き合え。
・製品が、一個人としての自分や、自分の特徴を
 あらわすように心がけよ。
・部下たちの働きぶりに気を配り、何か一つ
 成し遂げるたびに担当チームを祝福せよ。
・いま実現可能なレベルを超えて、完璧な未来の姿を
 思い浮かべ、その理想に一歩一歩近づくように、
 新しいアイデアを積み重ねよ。
・「それはできない」と言い張る人間に耳を貸すな。

やっぱりジョブズ本は、刺激を受けるし、面白い。

1冊しか読めないと言われたら、今のところはこれ。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 皇帝(製品にかける情熱/成功は細部に宿る)/第2部 人材を活かす術(チームづくりー「海賊になろう!海軍に入るな」/人材の活用/海賊に与える報酬)/第3部 チーム・スポーツ(製品を軸とした組織/勢いを保つ/復活/全体的な視野からの製品開発/新しいアイデアの伝道)/第4部 「しゃれている」を売りにする(気をひくための工夫ーブランドの確立/直販ルートの開拓/「そういうアプリ、あります」)/第5部 ジョブズ・ウェイの学びかた(スティーブに続け)

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