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2012年1月20日 (金)

チャールズ・エリスさんの『敗者のゲーム』を読んでみた

チャールズ・エリスさんの『敗者のゲーム
原著第5版 金融危機を超えて』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、これから投資を始めようとしている人の

ための本です。

『長期投資の明確な目的を設定し、その目的を
実現するために合理的かつ現実的な投資政策を
選択したうえで、その政策を自己規律を持って、
忍耐強く、しっかり貫いていくことである』

個人投資家のための十戒
①貯蓄すること。そして貯蓄したものを、将来の幸せ
 と安定、子供の教育のために投資をすること。
②相場の先行きに賭けてはいけない。どうしても
 相場を見ながら売買しようというなら、プロを相手
 にしていることを自覚すべきだ。
③税務上有利という理由で動いてはいけない。
④自分の住宅を投資資産と考えてはいけない。
⑤商品取引は考えものである。
 コモディティ取引は、価格変動の投機にすぎない。
⑥証券会社の担当の人に気をつけなさい。
 彼らの仕事はあなたを儲けさせることではなく、
 あなたから儲けることなのだ。
⑦いわゆる新金融商品に投資してはならない。
⑧元本、利息が安全だとか、リスクが少ないという
 理由だけで、債券に投資してはいけない。
 債券は、長期投資にとって真のリスクである
 インフレに弱い。
⑨長期の投資目的と投資方針、資産計画を文書に
 して書き出し、それに沿って行動すること。
⑩直感を信じて投資してはいけない。

今回は第5版であるが、第1版のときからとても

参考になる良書である。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 まず資産運用で押さえるべきこと(敗者にならないゲーム/それでも市場に勝ちたいのなら ほか)/第2部 運用を少し理論的に見てみよう(「時間」が教える投資の魅力/収益率の特徴と中身 ほか)/第3部 個人投資家への助言(市場予測の難しさ/個人投資家にとっての課題 ほか)/敗者のゲームに勝つために/付録 運用機関との上手な付き合い方

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