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2012年1月18日 (水)

久米信行さんの『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』を読んでみた

久米さんの『考えすぎて動けない人のための
「すぐやる!」技術』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、とにかく「すぐやる」ための行動を促す

本である。

ひとつひとつの細かなテクニックやノウハウは

実際に本を読んでもらうとして、まず雑感から。

久米さんは結局、「見る前に跳ぶ人」が勝っている

ということを書いているが、私はこのことにずっと

抵抗があった。

「あれこれと考えて悩む前に行動するタイプ」が

決して良いとばかりは思えなかったからだ。

ただ、考えすぎてしまう人へのアドバイスである

ときのみ、効力を発揮すると私などは限定的に

この言葉を解釈してきた。

しかし、時は流れて、多くの人が行動しなくなって

しまってみると、見る前に跳ぶというのは、また

違った意味を持ってくるのかもしれない。

私がこの言葉に初めて出合ったのは若い頃に

読んだ大江健三郎さんの小説のタイトルで、

『見るまえに跳べ』というものだった。

自分はそのような無鉄砲さとは無縁だったけれど

仕事において「すぐやる」ということだけは先輩から

何度となく教えられたおかげで、今に至るまで

あまり苦労することがない。

ただ、最近少し思うことは、歳のせいか新しいことに

取り組むことが面倒になってしまっている自分がいる。

何かを新たに始めるとき、もし大物に会わなければ

いけない場面が来たら、次のことを思い出したい。

「本物の大物が持つ7つ資質」
1.年齢・性別・地位・役職を気にせず、
  その人の本質を評価する
2.しっかり事前準備をしていて、
  結論や論旨が明快な人を評価する
3.自分の地位よりも、理念や本質を
  理解してくれる人を評価する
4.夢、理念、情熱を持って、
  熱く語れる挑戦者を評価する
5.どんな話であっても新味と誠意が
  あれば耳を傾けてくれる
6.取巻きの多さと比例して孤独で、
  心通う友や弟子を求めている
7.心に響くお礼ブログやお礼状を出せば、
  返信をいただける

本物の大物は実際にはあまり多く存在しないが、

そういう人でなければ会う価値もない。

いろいろと考えさせられる良い本である。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 相手の懐にすぐ飛び込む!(自分から率先して声をかけられない/いきなり電話をかけられない ほか)/2 周りを気にせずにすぐやる!(真っ先に手を挙げられない/最前列に座れない ほか)/3 失敗を怖がらずにすぐやる!(一度失敗するとあきらめてしまう/一気に加速できない。ブレーキをかける ほか)/4 「自分」に負けずにすぐやる!(プレッシャーに負けてしまう/段取り通りに実行できない ほか)

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