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2012年1月17日 (火)

永守重信さんの『「人を動かす人」になれ!』を読んでみた

永守さんの『「人を動かす人」になれ!』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、日本電産の永守さんが1998年に出版した本

であるが、まったく古さを感じさせない名著である。

とにかく、激烈な人という印象で、リーダーとしては

スゴイ人だと思う反面、このような人の下では自分は

やっていかれないだろうと思う。

それでもなおこの本は、紹介せずに内緒にしておきたい

くらい良い本である。

このような本からある部分だけを取り出せば、当然ながら

印象が異なってしまうことを承知で、あえて抜き出すと

次のとおり。

『わが社では、勤務時間内は原則的にプライベートな
会話をすることを禁じている。減点主義ではないので
罰則は何もないが、普段から仕事のプラスになる話
以外は、休みの時間か仕事が終わってからにするよう
にと、口を酸っぱくしていっている。世間の人は奇異と
感じるかも知れないが、これは至極当然、当たり前の
ことである』

『私にとって二番というのは一番の次ではなく、ビリの
方に近く、三番ならビリと同じで、何の価値もないと
考えていた』

『人を動かす人間に土日も盆も正月もない』

『人望を得るために絶対必要な五つの条件
1.ギブアップしない
2.陰で人の悪口、特に部下の悪口はいわない、
  いわせない
3.ごまかさない
4.正論、すなわち理詰めで部下を追い込んでいかない
5.休まない』

『自信をつけた者は「踏みつけ、」
 自信のない者には「感動」を与えよ』

『求められる人材の五つの究極的条件
1.野心のある努力家
2.プライドのある情熱家
3.やり抜くネアカ
4.負けず嫌いの耐心家
5.経営感性を持つ細心家』

『叱る場合のルール
1.最低でも叱った三倍はアフターケアをすること
2.叱ったことはすぐに忘れること
3.「辞めてしまえ」「辞めます」という言葉だけは禁句』

『経営者は結果(数字)がすべてだし、ムリ、ムダ、
ムラは徹底的に取り除いていかねばならない。だが
人は違う。結果だけから正否は判断できないし、
人に関するかぎり「ムダ」という言葉はない。
たとえ100人のうち一人でも変わってくれる可能性が
あるのなら、その100人全員にやれることはすべて
やってみるというのがわたしの信念である。』

こうやって並べてみると、ただ猛烈社長という感じだが

本当の良さは実際に本を読んでもらえばスグ分かる。

そして、本を読んだ人なら、ここに抜き出したものが

どんな基準で選ばれているかも分かるはずである。

経営者や人を動かす立場にない人も、ぜひ1度は

読んでもらいたい1冊である。

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 「一番以外はビリと同じ」と考えろ!/1章 「人を動かすのがうまい人」のこのやり方/2章 指示の出し方-何をどう話すか/3章 叱り方、褒め方1-人を動かすこのノウハウ/4章 可能性を秘めた人間を見抜く、育てる/5章 女性、中途採用-相手によって手法を変えろ!/6章 叱り方、褒め方2-“部下”を動かすこのルール/7章 理屈で人は動かない!だから-/8章 リーダーの敵は、妥協である/9章 組織を動かす人が絶対知らなければならない「考え方」/10章 1回でダメなら、20回続けよ

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