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2015年8月19日 (水)

山崎元さんの『全面改訂 超簡単お金の運用術』を読んでみた

 (5つが最高)

この本は、旧版も読んだが、作者の考え方が簡単明快で

けれども「まあまあベスト」な、お金の運用方法について

詳しく解説してくれている。

2013年8月に書かれたこともありNISAについても

確定拠出年金との比較で1章が割かれている。

制度については、変更が加えられていくことにより

常に新しい情報が必要なことは言うまでもないが

基本的に参考になるのは、次のとおり。

・超簡単お金の運用法 (1部抜粋)
 ①当座の生活に必要なお金(たとえば生活費の
 3か月分程度)を銀行の普通預金に置く。
 ②残ったお金を、「リスク運用マネー」と「無リスク。
 運用マネー」に分割する。
 ③リスク運用マネーは、TOPIX連動型上場
 投資信託とSMTグローバル株式インデックス・
 オープンに半々に投資する。
 ④無リスク運用マネーは、個人向け国債(10年
 満期タイプ)又はMRFで持つ。あるいは1人1行
 1000万円未満なら銀行預金で運用してもよい。

とてもシンプルで誰にでもできるが、あまり面白みがない

というのは、この本の旧版と同様である。

けれど、本当の運用法というのは、実際にはこのような

ものなのだろう。

運用で大切なことは、面白いかどうかではなく、

お金を減らさないようにすることなのだから。

いずれにしても、とても参考になる良書である。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 超簡単お金の運用法の具体的な手順(早速結論をお伝えします/リスク運用マネーの投資対象 ほか)/第2章 超簡単お金の運用法をめぐるあれこれ(資金運用の巧拙は「六番目」に大切?/小さくても借金は避ける ほか)/第3章 NISAと確定拠出年金の運用方法(新しくスタートする「NISA」/NISA投資の四原則 ほか)/第4章 お金のあれこれ簡単レクチャー(経済循環と資産運用/インフレ・デフレでとるべき資産運用は異なるのか? ほか)

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